1.安全衛生の目的は、健康を保ち、危険がない中で、安心して働くことができるようにすることです。
・仕事に関わる要因から負傷などしないようにして安心して働くことができるようにする労働安全の取り組みを実践する。
・仕事に関わる要因から病気などにかからないようにして健康を保ち、働くことができるようにするための労働衛生の取り組みを実践する。
2.安全衛生の基本は4つのルールを守ることです。
・作業手順を守ろう
・防護設備や安全装置は正しく使おう
・通行ルールを守ろう
・適切な服装と保護具を着用しよう
3.安全な職場環境づくりは4Sから
・整理とは、要るものと要らないものを区別して、要らないものを処分すること。
・整頓とは、要るものを使いやすい場所に、使いやすいようにきちんと置くこと。
・清掃とは、身の回りのものや職場を、綺麗に掃除して、いつでも使えるようにすること。
・清潔とは、整理、整頓、清掃を維持し、誰が見ても綺麗で、わかりやすい状態に保ち、綺麗な状態を保とうという気持ちにさせること。
・4Sの実践は、安全意識を高めることにもつながる活動です。
以上の取り組みとルールの厳守や4Sの実践により職場における労働者の安全と健康を確保し快適な職場環境を形成します。